去る7月6日にふそう災害ボランティアセンターの会さんのバス研修が行われました。
メンバー30名を乗せ、バスが最初に向かったのは名古屋城!
復元された本丸御殿を見学。
立派な建物はもちろん、細部にまでわたる装飾はあまりにも美しく、ため息が出るほどでした♡
その後、名古屋大学へ向かい、午後からは減災館へ...。
ここでは施設見学と教員によるギャラリートークを聴講。
南海トラフ地震についての話を伺いました。
そして最後に、長周期地震動再現装置を間近で見学。
木造住宅の1階と2階、そして高層ビルの3つのパターンの揺れのデモンストレーション。
いずれも想像をはるかに超える揺れで、とても立ってはいられないような状況...
家具も一瞬で倒れてしまいます( >_<)
最後は「皆さんのご家庭でも、家具の配置や固定について、ぜひ考えてみて下さい。」といった言葉で締めくくられました。
色んな意味で衝撃を受けた一日となりました。
ふそう災害ボランティアセンターの会さんは、災害に対する備えの大切さを広める活動をされています。
地域での勉強会などにも協力して下さいますので、関心のある方はぷらねっと扶桑までお問い合わせ下さい。