2016年8月29日月曜日

楽しい思い出

夏休みもあと2日・・・
早いですねー(◎o◎)!

お盆過ぎあたりから 夜は過ごしやすくなってきましたね☆
8/27・28の夜は役場でお祭りが行われました。
 賑やかな音楽に合わせて 大人も子どもも楽しく踊っています♪
鮮やかな行灯がずらり・・・
町内の保育園児の作品です♫

また、8/28は・・・
扶桑愛蚕会さんによる
「かいこふれあいたいけん教室」が図書館で行われました。
入口を入ってすぐの所に 繭で作った置き物が展示されています。
とっても かわいいです❤
手前には、黄色い繭(染めたのではなく、初めから黄色い品種なのだそうです。)
 たくさんの親子が参加し、蚕と触れ合っていました。
 怖くて触れない子もいれば、へっちゃらな子、蚕にとても興味を示す子など様々・・・。
小さなお子さんもかわいらしい手に蚕を乗せてもらっています。
蚕がとっても大きく見えますね!

教室の中では、蚕にまつわる豆知識の紹介やクイズも行われました。

ここで、問題です!
着物を1枚作るのに、繭は何個必要でしょう?
繭からとれる糸の長さは?
扶桑町の蚕生産量が日本一だった頃、クラス30人中何人の家で蚕を飼っていたでしょう?
など・・・本当は、子ども向けに 楽しい表現で3択問題が出されていました。

ちなみに正解は・・・
2,700個
1,500メートル
24人
皆さん、答えられましたか?

最後は糸取りの実演。
画像では見えにくいのですが、お椀の中に茹でた繭が入ったいて、お箸で持ち上げた高さまで糸が伸びているのです。
皆さん、興味津々!!

こんな感じで終始楽しい雰囲気で教室が終わりました。

この土日は扶桑町で楽しい思い出を作ることができたのではないでしょうか?