2018年6月21日木曜日

心が温かくなる場所

雨がそぼ降る5月31日。
初任行政研修に付いていく形で、
(特非)スペイス・21さんが管理・運営されている
扶桑町老人憩いの家を訪問しました。
 代表の澤木富枝さんの
「人が人として活力に結びつくノーマライゼーション(障害者や高齢者が地域で一般の人々と一緒に通常の生活をすることが正常な社会の在り方だとする社会福祉の理念)とバリアフリーの社会づくりを理念に、だれもが豊かで楽しく集える拠点を作るとともに、身体的、精神的な障害を防止し、障害者や高齢者が最大限に多様な分野においてその能力を発揮し得るような場所を設け、共に生きがいを持って歩むことが目的」とのお話を聴きました。

「生きがい」とは、
行動を起こして事が成った後、思うこと。
それよりも「生きるきっかけ」が大切。
きっかけがあればそれは「生きる力」となる
高齢者でも、だからこその力をもっていらっしゃる。
好きなことは、できる力・能力になる。
その力を発揮していただける場所でありたい。
そのために頑張っているの。
とおっしゃるとてもパワフルだけど、やさしい空間を生み出している方でした。

そんな澤木さんに会いにいらっしゃいませんか?
特に男性大歓迎です!!
「女性は おしゃべりをするためによく出かけることをするけど、
性は なかなかみえないのよ。
だから、男性向けの教室等は、忖度します!
とおっしゃってます。
どんな忖度があるのか、どのような活動をされているのかは、
次回をお楽しみに!