今週火曜日の台風、
一部では、停電や断水で不便を余儀なくされた地域もあったようです。
そして、木曜日には、北海道で震度7の地震が発生しました。今年は特に、自然災害が多いです。
さて、
9月2日(日)に扶桑町総合福祉センターでは
ボランティアまつりが開催されました。
ぷらねっと扶桑の登録団体も多数、ブース出展されていました。
今回は、扶桑町で防災の活動をされている3つの団体のブースを紹介します。
あいち防災リーダー会 扶桑支部さん
ぬりえや工作を通して、子ども達に向けて防災を教えていました。
災害は、どんな時に起こるかわかりません。
子どもの頃から、少しでも防災の知識を身につけることは大切ですね。
また、防災についてわかりやすく説明したポスターを掲示。
ちなみに、ぷらねっと扶桑の大型印刷サービスを利用して作りました。
ふそう災害ボランティアセンターの会さん
家具の転倒防止対策についてのアンケートを行っていました。
未対応の方については、展示してある防災グッズやそれに代わる方法を紹介。他にも、何を備蓄しておけばよいのかなど、親切に教えて下さいました。
また、頂いた「防災・減災お役立ちガイド」には、防災用具チェックリストなど役に立つ情報がまとめられていました。
防災ボランティア D・サポート丹羽さん
防災〇☓クイズを行い、いざという時にどのように対応すればよいのかを説明して下さいました。
そして、11月に開催される防災講演会の案内チラシを頂きました。
講師は熊本県危機管理防災企画官の有浦隆氏。熊本地震後の対応など、被災現場での経験をもとに、今後の防災についてどう備えるべきかを教えて下さいます。
今回、それぞれの団体ブースで、改めて防災を学ぶことができました。
このようなイベントに何度も参加する事によって、
普段の生活の中で、ついつい薄れてしまいがちな防災に対する意識を高められるのではないでしょうか?