2015年9月9日水曜日

兜と甲冑

今日は、柳街道保存会さん代表 近藤國代さんのお話を伺いに行ってきました。

柳街道保存会さんは、柏森の「幸房くわの木」を拠点として活動されています。
「幸房くわの木」の入口には、手作りの看板が飾られています。
心がこもっていて、素晴らしい完成度です!!


柏森~扶桑駅を結ぶ柏森商店街の道は、その昔、織田信長が命じて整えられた道であるという歴史遺産です。

柳街道保存会さんは、この道(柳街道)を大切にしたいとの思いで立ち上げた団体です。
心を込めてPRをし、次の世代に残していきたいと考えながら活動しています。
近藤さんは、私たちは歴史の専門家ではありませんが、何かできることはあるはず!!」前向きな考えユニークなアイデアで活動されています。
牛乳パックでの甲冑作りやヘルメットを使ったカッコイイ兜の作り方の教室をしたり、大人から子どもまで多くの方々が楽しみながら歴史に興味を持つような機会を提供しています。


幸房くわの木の中に入ると、手作り兜など、歴史を感じさせる物が展示されています。
着物の帯をリメイクした雑貨もありました。
近藤さんに手作り甲冑と兜を着用で、写真を撮らせていただきました。
ご協力ありがとうございました
私も柳街道について勉強してみようと思います。