2016年2月18日木曜日

住み慣れた地域で

昨日のテレビで とても興味深い取り組みが紹介されていました。
それは、石川県輪島市の社会福祉法人が商店街に駄菓子屋をオープンしたというお話。


何のために???
それは、認知症の人に働く事きがいを見つけてもらうためです。
お店では認知症の高齢者が介護職員のサポートを受けながら店員として働いています。
店員のおばあちゃんは
本当に認知症?と疑ってしまうぐらい、笑顔で接客
そのホンワカした笑顔に癒されます♡
そして、算盤をはじいて代金の計算まで...

御明算‼︎

お見事です(^^)v
駄菓子屋は子供達や学校帰りの高校生で賑わっています。
そこでは自然と高齢者と子供達の交流もできてしまうのです。
このような取り組みが全国に広がるといいですね

もちろん、扶桑町にも

さて、扶桑の福祉を考える会あんばようさんが

住み慣れた地域が支える認知症
  ~理解と早期発見・早期対応の大切さ
と題した講演会を開催します。


日時:平成28年3月13日(日)14時~16時
場所:扶桑町総合福祉センター2階 大会議室
講師:名古屋市認知症相談支援センター副所長 染野徳一氏
参加費:200円
申し込み先:扶桑の福祉を考える会あんばよう 酒井さんまで
                  Tel&Fax 0587-93-4758 E-mail happy_days_tomi@yahoo.co.jp