2007年認知症の男性がJR東海の列車にはねられ死亡した事故をめぐる裁判について報道されていました。JR側と遺族側、どちらの主張もわかりますが・・・認知症の方が増え続ける今、この両者だけ問題ではないという気がします。3月1日に判決が下されますが、介護現場などに大きな影響を与えるともいわれています。
介護は家族の犠牲と負担で成り立っていると聞きます。
それは、介護の経験のない人にとっては計り知れないほど大変なものなのだと思います。
家族に認知症の人がいなくても、何か役に立てることはないのでしょうか?
まずは、認知症を理解する事から始めてみましょう。
扶桑町では認知症サポーター養成講座を開講します。
認知症サポーターって何???
そもそも、認知症って何だろう?
認知症の方とどう接したらいいのかな?
そんな方は、受講してみてください。
日時 3月5日(土) 午前10時~正午
場所 扶桑町中央公民館2階講堂
認知症サポーターは何か特別なことをする人ではありません。
認知症の人や、その家族の良き理解者、応援者です♥
受講された方には、認知症サポーターの証である、オレンジリングをお渡しいたします♥
お申し込み・お問い合わせは、扶桑町役場介護健康課 93-1111(内線235)まで。